現実はそんなもの


現実はそんなもの

 

家の中にいても仕方がない、しかしやる事がなければ外に出ても仕方がない。

することが無いにしろ、外を出歩けば色々な出来事がある。元気を出して外に行こう!

 

みんな忙しいので私の事など興味が無いし、むしろほとんど全員が初対面。

周りから私はどう思われているのだろう…そんな事は考えなくなってしまった。

考えているのは、あの子…可愛いよね、それだけで十分である。

 

 

 

 

 

 

 

 

東京、地方にいた時より引きこもりがちになっていないだろうか…。

それもそのはず実際にする事ないよね。仕事、飯、娯楽…それの繰り返し。

和雅名はアシタカ、東の果てよりやってきた!っとなると西の方、京都など向こうの方に行かなくてはならない。しかし実際は上京する人達は、東の果てにやってきている。

そこでする事というのは下に入る。毎年上京する人待ちで下から順に積み重ねられていく、ある意味年功序列だが、夢や希望に満ち溢れて東京に来た人はガッカリしてしまった事があるのかもしれない。しかし時間は長い、ガッカリせずに仕事をして、近所付き合いをしていると、自然と時間が経つのは早い。過ぎ去った時間は何もなかったように感じる。上京者が増えると、自然に上に上がる、地方も仕事を頑張ってくれているので私たちの給料は保証される。何も心配しなくて良いのだろう。

 

それは東京という街の空気、風土がそれを私に教えてくれる。

 

 

 

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