独り暮らし
東京では自身初となる独り暮らしだ。家事やら洗濯やらを全部自分でしなければならない、しかしそれは当たり前の事である。それとは別に自分と見つめ合う時間が多々あるので今の自分は本当の自分なのかと自分を見つめ直す、私は変わらない。しかし海外に3年間もいたのでよく分かる、それは変わってしまったのは日本のようだった。
これからの日本の在り方については興味が無いし、ましてや私は自分の生活が大事なので自分の生活を大事にする。仕事もつい先日辞職をした、理由は簡単だった。昔の自分の姿が映ってしまったので辞めた。辞めた…
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入口から出口、外に出てもここは東京。日本の首都であり人口も多い。
毎年何万人も上京をしてきては、成功する人、挫折する人、東京から出て行く人。
出て行く理由は何?
理由は、その人の変わりなどはいくらでもいる。
出て行った人はある意味正解かもしれない、なぜなら地方に帰ると大事にされる。
東京に来た理由は何?
理由は自分の力を試してみたかった…などと人それぞれ面接さながらである。
しかしそれはとても大事なことである、失ってはいけない小さな誇り。
人それぞれ考えはある。その考えを何年持ち続けられるかが上京であり
その人のやる気、精神力。私はそのやる気、精神力を2ヵ月で無くした、
なぜならここは日本である。そんなに頑張らなくても良いんじゃないかと…。
東京だから自分のすべてを出し仕事を頑張らなければならない、そういう人は立派だ。しかし全員が全員そうでは無い。隣近所を見ればみんなそんなに頑張っているようには見えない、普通に生活をしている、むしろ地方の方が東京に負けず劣らず頑張っているように見える。なので私は隣近所に合わせるとする。
東京は大勢で一つの事を終わらせようと、人が多いから仕事が早いように見える。地方はひとりひとりで一つの事を終わらせようとしているのでどうしても時間が掛かる、ある意味地方の方が忙しい。そこを郷に入れば郷に従え。
私が頑張らなくても地方が頑張ってくれる、地方に期待するとする。地方の人の頑張りが私の給料となる。
私の給料は地方が稼いでくれるので、私は仕事を選ばず、私は人生を選ぶとする。
ここは一つの首都、海外の首都を巡って来たので東京、されど東京。
ここは日本の東京。選択肢は快速電車か普通電車。